お弁当には、合わせ酢を使おう!

お弁当にお酢料理で安心

夏のお弁当は、食中毒の事を考えると、出来るだけ安心した物を入れたいです。そこで、ご飯には殺菌効果があるお酢を使いたいものですよね。でも、お酢を使った料理はなかなかお弁当に入れるのが難しくなりますよね。お酢も簡単な万能調味料の一つなので使い方を覚えるととても便利です。

食べやすい合わせ酢

そこで、合わせ酢を使ったお弁当がおすすめです。合わせ酢はほのかに甘く、お子さんにも食べやすく出来るので、お弁当にはとても良いんです。それにご飯に使えば飽きるという事はありません。 合わせ酢の基本は、お酢100cc、砂糖を大さじ3杯、塩小さじ1で良いのですが、毎朝のお弁当にいちいち作るのは面倒くさいですよね。毎日すぐに使えるよう合わせ酢を作っておくと良いですよ。 アレンジとしては、その時に昆布や干し椎茸も一緒に入れておくと、ダシが出て更に風味が増して美味しくなります。 お弁当にそのまま入れても良いですし、おにぎりにしても美味しいです。焼いた鮭や梅干しを細かくして混ぜても良いですよ。 特に梅干しを使えば、殺菌効果が二倍になるので、安心です。 それに、合わせ酢はご飯にしか使えない訳ではありません。 サンドイッチを作る時には、野菜を合わせ酢であえてから魚のフライと挟むと、さっぱりしていて美味しいです。また、卵やサラダオイルを混ぜて、自家製マヨネーズを作っても良いですよ。 自分のアレンジ次第で、どんな料理にも合う合わせ酢はとても魅力的です。

夏には気をつけたいお弁当

夏は少しの油断で食べ物が腐敗してしまいます。せっかく美味しいお弁当を作っても、食べる時に変な臭いがしたら嫌ですよね。 また、酢飯ご飯が苦手だという人は、お弁当箱自体に合わせ酢を塗る事もおすすめです。その時には、お弁当箱の裏にも忘れないようにしましょう。お弁当箱に合わせ酢を塗っておけば、食中毒も防げますし、お弁当の味が変化する事はありません。 夏は山や海へ出掛ける機会も増えて、お弁当を作る機会も増えます。合わせ酢の作り方を覚えておけば、いつでも安全なお弁当が食べられます。