基本にプラスアルファでおいしさアップ
シュウマイを食べるときにはタレも味わいを引き立てる重要な役割ですが、地域や家庭によっても好みのタレには違いがあります。基本のタレとしては、お酢と醤油の組み合わせであり、そこからいろいろなアレンジが広がるため、工夫次第で自分好みの味わいにすることが可能です。シュウマイを食べるときの定番は、お酢を大さじ1杯に対し、醤油は小さじ2杯の割合で加えます。お酢を利かせたほのかな酸味は、シュウマイの肉汁の旨味を引き立ててくれる秘訣です。ベースを押さえたら今度は、プラスアルファでいろいろなタレにチャレンジをしてみます。基本のタレにからしを混ぜれば、ピリ辛が溜まらないおいしさになりますし、ゆず胡椒をプラスすると、口の中にゆずの香りが広がるのも楽しいです。刻み葱とマヨネーズをベースのタレに混ぜてみると、意外と相性が良い味わいになりますし、青じその千切りと梅肉を混ぜると和風になります。ピリ辛が好みであれば、ゴマとコチュジャンで韓流の味わいになりますし、さっぱりと食べたいときには大根おろしを加えることです。